御木裕樹 ヒストリー １９７３年〜１９９４年 （公演日などの詳細は、ソロ活動開始１９９５年〜）
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１９７３年 |
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| ９月２２日 東京・品川区南品川に生まれる。 乙女座・Ａ型 | |
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１９７５年〜 |
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| お祭りや行事が盛んな「品川」の地で生まれ、日常生活の中で日々、太鼓の音が聞こえてくる環境に育ち、
幼い頃より和太鼓に強い興味を持ち、２歳から和太鼓を叩き始める。 若干２歳にして、耳に聞こえてくる和太鼓のリズムパターンやフレーズを、瞬時にしてマスターするようになる。 地元の「品川カッパ祭り」（荏原神社）で、神輿に取り付けてある太鼓（通称：大拍子／品川拍子）をたたき、盆踊り会場のやぐらの上で曲に合わせて盆太鼓（ぼんだいこ）をたたき、地元「平和島温泉」（現在：平和島クアハウス）では毎日のようにその舞台に立ち、太鼓をたたき、自宅ではダンボール・毛布・座布団などで製作した“稽古用太鼓”で、自分から率先して自主練習に励んだ。  東京都・大田区・「平和島温泉（現在：平和島クアハウス）」に、毎日のように祖母に連れられて通い、演奏した。 |
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１９７９年〜 |
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５歳で和太鼓グループ（太鼓会）「城北流東京太鼓」に入団し、以後１０年間毎週土・日は必ず太鼓会の稽古で技を磨いた。毎年盆踊り大会の季節には、膨大な数の会場で毎日のように盆太鼓（単独演奏）、組太鼓（複数演奏）をこなし、数々の本番舞台・イベント等でメイン奏者として活躍する。 その他の日も、朝稽古や学校から帰ってきて放課後も稽古に明け暮れ、片時も桴（バチ）を放す事無く、夜眠る時も桴を握り胸に抱いて眠る。純邦楽、純和太鼓の世界で実力が評価され、１０代で既に指導者となる。  昭和５７年・ある日の盆踊り会場にて、盆太鼓を叩く。（写真当時：御木裕樹 ８歳） 見留知弘（「太鼓芸能集団 鼓童」メインプレイヤーを経て、鼓童代表）とは5歳の時から同太鼓会で同志であり、相棒として同太鼓会の新境地を切り開き、 お互いがプロの道に入る1989年（御木15歳、見留18歳）までの １０年間にわたり友に良きパートナー、良きライバルとして技を向上し活動した。 |
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１９８９年〜 |
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| 若干１５歳にして“和太鼓奏者”としてプロデビューし、職業“太鼓叩き”、“太鼓打ち”として生計を立てる。 紅白歌合戦出場歌手・ロック民謡の第一人者である、伊藤多喜雄 率いるバンド 「伊藤多喜雄＆ＴＲＹＩＮ’ＴＩＭＥＳ」（トライン タイムス）の重要なレギュラーメンバー として、６年間にわたり国内・海外コンサートツアーで活躍。 同バンドにて、年間８０〜１００本のコンサートをこなし、自身のソロ活動を合わせると１５歳〜２１歳までの６年間に合計７００回を超える本番舞台経験を積む。  「伊藤多喜雄＆ＴＲＹＩＮ’ＴＩＭＥＳ」 北海道公演での１シーン。真冬の北海道での「雪まつり」にて。 髪の毛も、太鼓も、ステージドリンクも、すべて凍ってしまう吹雪の ステージ上でのチャッパ演奏。 また同バンドで１５歳の時に、佐々木光儀 氏（津軽三味線）、 木下伸市（木乃下真市） 氏（津軽三味線）、土井啓輔 氏（尺八）をはじめ、 現在も日頃のコンサートでお世話になっている、 多数の演奏家と知り合い、国内・海外ツアーにて共演する。 他、ＴＶ出演・レコーディング（ＣＤアルバム）等にも参加。様々なジャンルの一流アーティストと共演する。 中でも、ワールドミュージックの祭典「’９１横浜ウォーマッド」（ＷＯＭＡＤ’９１）(1991年）や、香港公演ツアー（イギリス領・香港の時代に2年連続公演 ・1991年〜1992年）、国際交流基金の招聘での、 「トルコ・イスラエル・エジプト・三ヶ国公演」（1992年）では日本の音楽家の代表として出演し、和太鼓ソロ、チャッパソロなどで絶賛を浴びる。 また、同グループでプロデュースした、北海道「稚内南中学校・郷土芸能部」（学び座）「ソ−ラン節」 の、太鼓演奏や指導を務め、同部が第9回日本民謡民舞大賞（テレビ東京）で審査員奨励賞受賞。 第10回日本民謡民舞大賞（テレビ東京）で日本民謡民舞大賞受賞（優勝）。後に映画化やＴＶ等でも取り上げられ、現在は小・中・高等学校などでこの演目を取上げ、「南中ソーラン」（よさこいソーラン）として、全国各地の学校等で大ブームとなっている。 また、ソリストとしても活動し、様々な舞台で活躍。 １９９３年９月１１、１２日には、「たたみらい’９３」。１９９４年９月１０日、１１日には、「畳フェア’９４」にゲスト出演。 東京・池袋・サンシャインシティ・噴水広場、特設ステージ  １９９４年９月１１日 「畳フェア’９４」 ３尺大太鼓演奏。 |
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